軟膏容器不足に関するお願い
- 2026年5月21日
- お知らせ
現在、中東情勢などの影響により、医療現場で使用する軟膏容器の供給不足が続いています。皮膚科では日常的に使用するため、当院でも対応を検討してまいりましたが、この度、患者さまにもご協力をお願いさせていただく運びとなりました。必要なお薬を継続してお渡しできるよう、隣接薬局と連携しながら対応してまいりますが、当面の間、以下のように対応させていただきます。
1.軟膏容器での処方をご希望の場合
前回お渡しした軟膏容器を、ご自宅で洗浄のうえ当院隣接の雄飛堂薬局までお持ちください。
◎容器の洗浄方法◎
・中身を使い切り、ティッシュなどでふきとります
・ぬるま湯と食器用洗剤でよく洗浄してください
・蓋の内側は小さなブラシや不要になった歯ブラシなどをご使用ください
・洗剤が残らないよう十分にすすいでください
・しっかり乾燥させてからお持ちください (※熱湯消毒は不要です)
2.混合処方について
これまで混合して処方していた外用薬は、別々に処方する対応を行っております。ご使用時に手のひらの上で同量ずつ混ぜて塗布してください。
3.製品チューブでの処方について
かゆみ止めなどは、混合せず製品チューブのまま処方し、必要に応じて重ね塗りなどでご対応いただいております。
4.当院の対応について
なお、今回の容器不足については、学会等でも統一した指針がまだ示されておらず、医療機関ごとに対応を工夫しながら診療を継続している状況です。また、すべての院外薬局で同様の対応を行っているわけではありませんが、現時点では当院隣接薬局と連携し、上記の方法で対応させていただきます。本来の運用とは異なるため、慎重に検討を重ねてまいりましたが、安全面に配慮しながら、やむを得ない対応として実施しております。苦渋の判断ではありますが、安定した治療継続のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
新たな情報や方針が示された際には、随時ご案内いたしますので、引き続きご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。